新入社員研修の目的
学生という「準備の人生」から「本番の人生」への意識改革を行い、前向きに意欲的に取り組む姿勢を養う+即戦力を身に付けることにあります。
新入社員研修の特徴
- (1) 新入社員研修の「自発的」やる気を喚起する
- 「自己成長計画」を作成し、目標を持つことにより仕事に対する個々の意欲をかきたてます。就職という人生の大きな出来事の中で、自分と仕事との関り合いを自分の中に深く掘り下げ、今後の人生を考えることにより、初めて「自発的」やる気が出てくるのです。
- (2) 即戦力の社員に鍛え上げる
- 社会人として必要なマナー・話し方・文書の書き方などを、実際の職場を想定したロールプレイングによって、実務に即した形でマスターして預けます。
- (3) 入社早々に教育する
- 新入社員は新たな決意で社会人となりますが、1日1日が過ぎていくにつれ回りの状況に同化してゆきます。「鉄は熱いうちに打て」の言葉通り、入社早々に実施することが重要です。
- (4) 新入社員を受け入れる側も研修する
- 新たな気持ちで初めて経験する「実社会」に臨もうとする新入社員に、最も大きい影響を与えるのは誰でしょうか?それは経営者、管理者ならびに書く職場の責任者でありましょう。そこで、日々接触される皆様をたいしょうにして、新入社員を指導する為の心構え、対応の方法を明確にする研修も行います。